皮膚の構造
2024/08/09
皮膚は大きく分けて3つの構造からできており、1番外側から表皮、真皮、皮下組織となっています。
〈表皮〉
表皮は肌の1番外側の層で、厚さ約0.2㎜。角質層、顆粒層、有棘層、基底層の4つからできています。皮膚表面にはバリア機能があり、皮膚を乾燥から守っています。皮脂腺から皮脂が、汗腺から汗が出て皮膚表面で混ざり合って皮脂膜が作られ、刺激から皮膚を守る役割をしています。
・角質層
ケラチンたんぱくを満たして退化変性した、扁平な細胞が積み重なった層
・顆粒層
扁平な細胞が重曹している層。上層では細胞質がケラトヒアリン顆粒というタンパク質の一種で満たされて核が消失し、細胞は死んでしまう。
・有棘層
細胞間接着装置で互いに強く結合した、多角形の細胞の層。
・基底層
表皮の最下層で、細胞が分裂して増殖している層。
〈真皮〉
真皮は約70%がコラーゲンでできています。コラーゲンは年齢と共に減少すると言われているため、コラーゲンにダメージを与える紫外線や活性酸素などから肌を守る対策が必要です。このコラーゲンが減少すると弾力が失われ、シワやたるみの原因となります。
〈皮下組織〉
皮下組織は肌の最も内側にある組織で、表皮と真皮を支えています。大部分が皮下脂肪で、そこに動脈や静脈が通っており、肌の栄養を届けたり、老廃物を運んだりしています。外からの衝撃を和らげ、体の内部を守るためのクッションのような働きや、体温を保つための断熱材のような働きをします。
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